マインドフルネス遍歴

2023年01月09日

マインドフルネスを学び始めたことには何か宿命的なものを感じています。何かわたしの人生を導いてきたのか、振り返ってみることにしました。

幼少時代 
わたしの父は浄土宗のお坊さんで「念仏の念は今の心と書く」と言っていました。その所作は今この瞬間に常に集中しているようで、その立ち居振る舞いには心惹かれるものがありました。

思春期
生きる意味は今この瞬間にしかないのは知っていました。けれども「今」を充実して生きるすべを知らず、絶えず欲求不満でした。

青年期
聖書との出会いを通して、人間の価値は行為ではなく、存在そのものにあることを知り、深い安堵を得ました。その後牧師になることを決意し今に至っています。

1996年~1997年
米国留学。バークレーでカトリック司祭、リッチー・バーンのスピリチュアル・ディレクションを受け、本格的にマインドフルネスを学び始めました。
帰国後、20分程度の瞑想を、毎日行っていました。

2002年
「黙想の家」を立ち上げ、瞑想について発信し始めました。

2011年
アライアント国際大学・カリフォルニア臨床心理大学院(日本校)に入学。ACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)に出会い、これまでの学びと修練がここに結実していると思い、専心するようになりました。

2021年
仲間とともに「仙台マインドフルネス瞑想の会」を立ち上げ、現在に至っています。

2022年2月
一日2時間から3時間の瞑想を行うようになりました。それから現時点までで720時間瞑想を行ったことになります。テラヴァーダ仏教の文献を読み始め、「無条件の愛」あるいは「あるがままを慈しむ」がわたしを導いてきたことに思い至りました。