ACTの三つの意味

ACTと書いて「アクト」、これには以下の三つの意味があります

1.アクセプタンス&コミットメント  セラピー
1.アクセプタンス&コミットメント  セラピー
2.クライアント主体
2.クライアント主体
3.深い共感
3.深い共感
Acceptance & Commitment Therapy

I am your Ally, and you, the Client, lead the Team!

Arrow Contemplating Technique


1.アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT:アクト)

当相談室は主にアクセプタンス&コミットメント・セラピー(略称:ACT「アクト」と読む)を用いてカウンセリングを行っています。

ACTは第三世代の認知行動療法と呼ばれるように比較的新しい心理療法です。

また臨床行動分析とも呼ばれ、従来の応用行動分析よりも広い範囲の臨床に用いられています。


2.クライアント主体
寄り添うカウンセラー、リーダーはクライアント、二人はチーム

人生を登山に例えるなら
人生を登山に例えるなら

人生を登山に例えるなら


カウンセラーは寄り添う人(Ally)
歩くのはあなた、クライアント(Client)
二人はチーム(Team)


3.深い共感
クライアントの矢印を深慮するテクニック

矢印を一緒に
矢印を一緒に

Arrow(アロー)には「苦痛の体験」と「方向を指し示すもの」という二つの意味があります。そして苦痛な体験には生きるべき方向を指し示す価値への矢印が秘められているのです。

Contemplateは深い共感と客観性をもって深慮することで、カウンセラーはクライアントの中に価値の矢印を見るよう心がけています。苦痛の中から編み出された当相談室オリジナルのTechniques(テクニック)です。