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相談室の評価
以下の3項目のチェックをカウンセリング12回毎に行っております。
目標項目 目標を明確にして共有し一緒に頑張ることができたことを評価します
作業項目 努力の結果どのくらい成果を得られたかを評価します
カウンセリング関係 カウンセラーとクライアントがどれだけ良い協力関係を得られたかを評価します
詳細は日付上の「タイトル」またはグラフの「画像」をクリック
作業同盟調査表は、これをクライアントに12回に一回程度やっていただき、お互いのチームワークがうまく行っているかどうかを振り返り、改善すべきところがあれば改善するための話し合いの材料にすることを目的として行います。従って各クライアントの評価を平均した数値は、新規のクライアントが多ければ目標項目は高くなり、終結まじかのクライアントが多ければ作業項目が高くなる、あるいはカウンセリングが依存的になれば(それは良いことではないことなのですが)、カウンセリング関係の項目が高くなるなどの変動があります。このように作業同盟調査表は、当相談室の良し悪しを直接示すものではないのですが、長期的に見ればある程度の目安になると考えられます。
今後、作成者代表の河村麻果先生より許可をいただき信頼性と妥当性が検証された「作業同盟調査表(日本語版)」を使用することになりました。
セラピストのトレーニングとしてマインドフルネス瞑想が有効であることは知られていますが、当相談室でもセラピスト自身の手ごたえも伴いつつ、その成果が表れているようです。以前にもましてクライアント主体でカウンセリングを進められるようになり、中断するケースも少なくなりました。