仙台マインドフルネス瞑想の会で講義をした

2021年12月11日

「なりたい自分になるためには、今の自分を受け入れることから始めなさい。」上座部仏教の長老、バンテ・グナラタナの言葉。今日の講義で紹介した。自分を変えたいと思う人は、たいてい今の自分を否定するところから始めている。否定すれば真実が見えない。そこから自分を変えることができないのは、考えてみれば当然ではないだろうか。

マインドフルネスという心理状態を得ることは、ほとんどの悩みや精神疾患に効果があることが知られている。しかも普通の認知行動療法よりも、再発が少ないということで定評があるの。今日の講義の中から、日常的にマインドフルネスを訓練する6つの心構えを紹介しよう。①何も期待したい。(何かを期待することは思い通りのものがあるはずだという錯覚に基づいている。期待すると期待以上の良いものが得られない。)②執着も拒絶もしない。③自分に優しくする。④自己を探検する。(以下のスライド画像を参照)⑤苦しみは味わう。⑥思索に迷い込まない。